平成最後の年は----1ヶ月を振り返って

世界は先行き厳しい不安定な情勢で、日本にとってもリスクの大きい一年になりそうです。
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今月22/23日の安倍・プーチン会談では、ロシアに北方領土を引き渡す気が全くなく、先方は経済協力と日露平和条約早期締結を要求するだけで終始したようです。
北朝鮮の非核化を巡って2月下旬に米朝首脳会談が開かれると言われていますが、人工衛星等各種情報によると、北朝鮮は着実に核開発を進めているようであり、「将来の非核化」と言いつつ、核兵器を手放すつもりはなさそうです。人道支援や南北交流を名目として、北朝鮮は、韓国・中国・ロシアからの経済支援を増やしており、国連経済制裁も骨抜きになりつつあるようです。国連安保理は、韓国がこっそり北朝鮮に石油を渡したことを指摘しています。また、韓国は国防白書で、北朝鮮の「敵国」との記載を削除し、日本の「同盟国」表示が消えたようです。韓国文政権は南北統一を急いでおり、最悪シナリオは、核兵器を保有した南北統一朝鮮反日国家が誕生することです。

米中貿易摩擦も収まりそうにありません。画像
地図は、各国がどこを最大貿易相手国としているかを表示しており、米国(青)とともに、今や中国(赤)の存在感がいかに大きいかが分かります。米中貿易闘争は、中国経済の減速だけでなく、世界経済の不況につながる可能性が大きいです。米国FRBも昨日、世界経済の先行き下振れリスクが大きいと言っています。
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明るいニュースとしては、大坂なおみ選手(21才)が今月26日全豪オープンテニスで決勝戦を7-6、5-7、6-4でチェコのクビトバ選手(27才)に勝ち優勝し、世界ランキング1位になったことでしょうか。第2セット5-4の後の先方サービスをLoveFortyと3個のチャンピオンポイントを迎えながら、クビトバ選手の5連続ポイントで逆転され、次の大坂サービスもブレイクされて第2セットを失った時は感情的にも落ち込んでそのまま大坂は負けるのかなと思いましたが、トイレブレイクの後は見違えるように立ち直り、その精神の切り替えに感服しました。クビトバ(写真の後に立っている)は四大大会で2度も優勝した実力の持ち主でしたが、自国で強盗に襲われ利き手の左手を大怪我して一時は復帰不可能と言われていたのが今回決勝戦でも冷静にして強靱な試合運びで世界ランキング2位に復帰したのは流石と思いました。大坂選手は、ハイチ人の父と日本人の母を持ち、日本生まれながら4才からは米国暮らしで、日米二国の国籍を持っているようです。シャイなところは日本人的ですが、強靱な筋肉と自然体の言動は、今までのヤマトナデシコとは異なる新人類ジャパニーズの印象であり、これからが楽しみな選手です。

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